トランプ大統領の発言で円相場が急伸する場面もあり

200社を超える上場企業が2017年3月期の純損益予想を上方修正したことが10日、SMBC日興証券の集計で分かった。資源価格持ち直しによる商社や石油元売りの業績改善に加え、円安が製造業を中心に利益水準を押し上げ、上場企業の純利益の合計は前期と比べ6・9%増える見通しだ。

ただ、トランプ米政権の保護主義的な動向を巡り、経営環境は不透明さを増している。トランプ大統領の発言で円相場が急伸する場面もあり、企業は警戒感を抱く。

東京証券取引所第1部上場の3月期決算企業で、2月9日までに決算を発表した1167社、全体の8割を集計した。

[紹介元] 東京新聞 経済面 業績上方修正200社超 17年3月期、円安などで