米財務省がムニューシン氏の発言要旨を発表した

【ワシントン共同】ムニューシン米財務長官は21日、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事と電話会談し「IMFが加盟国の為替政策を率直かつ公平に分析することを期待している」と述べた。トランプ政権は日本や中国などの貿易相手国による通貨安誘導に厳しい態度で臨むとしており、IMFにも各国の通貨政策を厳格に監視するよう求めた形だ。

米財務省がムニューシン氏の発言要旨を発表した。米国はIMFへの出資比率が首位で、大きな影響力を持っている。

[紹介元] 東京新聞 経済面 IMFに通貨政策の厳格監視要請 米財務長官