日本で開発された高級ブドウやイチゴ、サクランボが海外で無断栽培される例が相次ぐ

政府は7日、農産物の輸出力強化に向け、日本で新しい品種を開発した地方自治体や農家などに対し、海外での品種登録を支援する方針を決めた。日本で開発された高級ブドウやイチゴ、サクランボが海外で無断栽培される例が相次ぐ。国内の高い技術で生産された農産物のブランド価値が失われるのを防ぐため、保護する必要があると判断した。

政府は、環太平洋連携協定の発効をにらみ、農産物や食品の年間輸出額を1兆円に引き上げる戦略を描いている。今秋の臨時国会では、農産品を地域ブランドとして保護する「地理的表示保護制度(GI)」に関する法改正も目指しており、海外での知的財産保護を強化。

[紹介元] 東京新聞 経済面 農産物日本品種の海外登録支援 ブランド保護、無断流出防ぐ