東京午前の為替相場ではドル円に調整の巻き戻しが入った。今週の日米金融政策イベントの結果を受けて大幅安となったドル円に反動が見られ、101.24円まで上昇した。ただ、日銀の緩和策効果への期待感が薄れ、米年内利上げ期待感が高まっていない現状では下方向を意識した動きが警戒される。
ドル円のドル高・円安の影響で、ユーロドルは1.12ドル近辺で伸び悩み、豪ドル/ドルは0.7629ドル、NZドル/ドルは0.7276ドルまで小幅安。ポンドドルも1.3053ドルまで弱含んだ。英金融行政委員会(FPC)は昨日に四半期の声明を発表し、国民投票後も英金融市場は安定性を維持しているが、依然として「厳しい局面」に直面しているとの認識を示した。クロス円は底堅い動きも方向感は鈍い。ユーロ円は113円前半、ポンド円は132円近辺、豪ドル円は77円前半、NZドル円は73円後半で小幅の上下にとどまった。
午後も手がかりは乏しい。ドル円は調整戻しも一服し、101円近辺での動きが見込まれる。
[紹介元] ザイFX! 為替のとれたてニュース ■東京午前=ドル円 101円前半に調整戻り













