経営再建中のシャープが、戴正呉社長の役員報酬をゼロにすると決めたことが24日、分かった。役員賞与も支給しておらず戴社長は無給で働くことになる。経営トップ自ら業績不振の責任を明確にし、早期黒字化への決意を示す考えだ。
12日に開いた報酬委員会で決めた。戴社長以外の6人の社内取締役も無報酬となるが、担当業務に関連する手当などは受け取る。シャープは業績悪化を受け、2012年度以降、役員報酬を最大7割、賞与を全額カットしてきた。
戴社長はシャープを傘下に収めた台湾の鴻海グループの副総裁を兼務しており、鴻海からの報酬は得ている。
[紹介元] 東京新聞 経済面 シャープ社長、無報酬に 業績不振で責任示す












