少々割高だが「見てかわいい、食べておいしい」をコンセプトにブランド化を目指す

青森県弘前市の青果物卸売会社「ヤマハチアップル」が、人気キャラクター「ハローキティ」をデザインしたリンゴを開発した。「ハローキティりんご」の名で東京進出も決定。少々割高だが「見てかわいい、食べておいしい」をコンセプトにブランド化を目指す。

サンリオのホームページによると、「身長はりんご5個分。体重はりんご3個分」のキティは、好きな食べ物が「ママが作ったアップルパイ」とリンゴに縁が深い。この点に注目した同社が、キティで県産リンゴのPRができないか、サンリオと話し合いながら約3年かけて商品化を進めた。

使用するリンゴは、弘前市の村山農園で収穫された最高品種。赤と黄色の2色のリンゴを使い、食品添加物を使ってキティのイラストを描いた。凹凸のあるリンゴの表面に、サンリオのコピーライトまできれいに印字するのに苦労したという。

ハローキティりんごは今月28日から東京・銀座の銀座三越でデビューの予定だ。ギフトボックス1個入りが1080円、2個入りが2160円(いずれも税込み)。同社の工藤幸久社長は「販路開拓によって県産リンゴのブランド力と消費量をアップさせ、生産者の生産意欲と所得の向上、さらにリンゴ産業全体の活性化につながっていけば」と話した。


[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース キティりんご、銀座でデビューへ 青森の業者が開発