JR北海道は26日、北海道新幹線(新青森―新函館北斗)が3月26日に開業して以降、半年間で143万5千人が利用したと発表した。1日の平均乗車率は39%、乗客数は約7800人で、在来線(夜行列車を含む)だった前年実績の約1・8倍となった。同社は「地域や旅行会社の協力もあり、好調に推移した」と説明している。
JR北海道によると、開業直後の4月は乗車率28%だったが、5月以降は40%前後で推移。最も利用の多かった8月は48%で、平均乗客数は約9600人だった。
[紹介元] 東京新聞 経済面 北海道新幹線は「好調」 開業半年で143万人利用