鈴木社長はセブンとの提携で、「関西に2千店舗以上

エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングの鈴木篤社長は6日、大阪市内で記者会見し、セブン&アイ・ホールディングスとの資本業務提携の狙いを説明した。そごう神戸店(神戸市)など3百貨店を譲り受けることに関し、自社の営業地盤にあることが最大のポイントだと指摘。「一緒に改善していけばポテンシャル(潜在能力)を発揮できる」と立て直しに自信を見せた。

鈴木社長はセブンとの提携で、「関西に2千店舗以上あるコンビニを活用することができる」と述べ、H2Oのポイントサービスをセブン―イレブンに導入することで、顧客の裾野が大きく広がると期待した。

[紹介元] 東京新聞 経済面 H2O、3百貨店立て直しに自信 コンビニ活用期待