議長としては「公正性を失わないという原則を守りたい」と述べた

【ポルトロジュ共同】国際捕鯨委員会(IWC)の新議長に選出された森下丈二日本政府代表(東京海洋大教授)は共同通信の取材に応じ、総会で日本の調査捕鯨をけん制する決議が可決されたことに「(日本が)クリアしないといけないハードルが増えた」と懸念を示した。議長としては「公正性を失わないという原則を守りたい」と述べた。

スロベニアのポルトロジュで28日まで開かれた総会終了後に語った。

決議は、調査捕鯨実施に対し、IWCの科学委員会での議論だけでなく、設置する作業部会の助言を得て総会でも議論するという手続きを盛り込んでいる。反捕鯨国のオーストラリアなどが提案した。

[紹介元] 東京新聞 経済面 IWC新議長の森下氏が懸念 決議で調査捕鯨にハードル増える