今後、石井直社長(65)の経営責任に発展する可能性もある

広告代理店最大手の電通が6日に取締役会を開き、インターネット広告事業を巡る不正請求で低下した信頼を回復するための経営体制を協議することが5日、分かった。担当役員らの責任明確化が焦点となる。

ネット広告事業を担当していた女性新入社員が過労自殺した問題も社会問題化し、企業体質への批判は厳しさを増している。今後、石井直社長(65)の経営責任に発展する可能性もある。

ネット広告事業では、契約期間に広告を掲載していなかった問題などが、トヨタ自動車の指摘をきっかけに発覚。広告主への不正請求は9月の問題公表時点で少なくとも633件、約2億3千万円に上っている。

[紹介元] 東京新聞 経済面 電通、信頼回復へ経営体制協議 6日取締役会、責任明確化