15年1月に導入を決め、同年3月に始めた量的緩和の延長は

【フランクフルト共同】欧州中央銀行(ECB)は8日、ドイツ・フランクフルトで理事会を開き、国債などの資産を買い取って市中に資金を供給する量的金融緩和を2017年12月末まで9カ月延長することを決めた。資産購入額は現行の月800億ユーロ(約9兆8千億円)を、17年4月から月600億ユーロに縮小する。低迷するユーロ圏の物価の引き上げを目指す。

15年1月に導入を決め、同年3月に始めた量的緩和の延長は2度目となる。米連邦準備制度理事会(FRB)は今月、追加利上げの決定が確実視されており、日欧の中央銀行が続ける緩和策との違いが鮮明となる。

[紹介元] 東京新聞 経済面 量的金融緩和9カ月延長 欧州中銀、資産購入減額へ