関連する新規分野の開拓に向け、さらなる合併・買収(M&A)も検討する

キヤノンは19日、東芝の医療機器子会社「東芝メディカルシステムズ」(栃木県大田原市)の買収手続きが完了したと発表した。買収額は約6655億円。海外の競争法規制当局による審査が長引いていたが、全て終了した。

キヤノンは今後、東芝メディカルが持つ画像診断などの技術を活用して医療事業を強化する。関連する新規分野の開拓に向け、さらなる合併・買収(M&A)も検討する。

キヤノンの御手洗冨士夫会長兼最高経営責任者(CEO)は同日夜に記者会見し、買収の狙いについて「世界的な人口増加に沿った事業を探していた。新しい成長力をもたらす」と話した。

[紹介元] 東京新聞 経済面 東芝メディカルの買収完了 キヤノン、当局審査終え