急激な元安は中国からの資本流出を招くため、当局は慎重なかじ取りを迫られそ

【上海共同】30日の中国・上海外国為替市場の人民元相場は、通常取引の対ドル終値(日本時間午後5時半現在)が1ドル=6・9495元となり、前年末の終値と比べ6・6%下落して2016年の取引を終えた。05年に中国が事実上の固定相場制から管理変動相場制に移行してから、最大の下落率となった。

17年も元安基調が続くとの見方が根強い。急激な元安は中国からの資本流出を招くため、当局は慎重なかじ取りを迫られそうだ。下落は3年連続で、下落率は15年の4・5%を上回った。

[紹介元] 東京新聞 経済面 人民元、前年比6%超下落 中国から資本流出懸念も