日銀は20日、2006年7〜12月の金融政策決定会合の議事録を公表した。5年4カ月続いたゼロ金利に終止符を打った7月14日の会合で、福井俊彦総裁は金利引き上げで「完全に(各委員の)意見の一致をみている」と強調し、議論を集約していたことが分かった。一方、政府を代表して会合に出席した赤羽一嘉財務副大臣はインフレの恐れはないとして「(解除を)必ずしも急ぐ必要はない」とけん制した。日銀に判断を委ねて解除を容認したが、緩和縮小を巡る意見の隔たりは埋まらなかった。
[紹介元] 東京新聞 経済面 ゼロ金利解除「完全に意見一致」 日銀、06年議事録公開ゼロ金利解除「完全に意見一致」 日銀、06年議事録公開













