ソニーは30日、同社で最高の画質を実現したという「BRAVIA(ブラビア)」ブランドの4Kテレビ新製品3機種を10月29日から順次、発売すると発表した。より細やかでリアルな明暗を表現できるのが特長。年末商戦に向けて割安な価格帯も追加し、倍増の勢いで急成長する4K市場のシェア拡大を目指す。
新製品「Z9D」シリーズは65型、75型、100型で、ソニーの最上位モデルとなる。発光ダイオード(LED)を増やし、LEDが一つ一つ独立して駆動する新技術を開発。緻密な色彩や深い黒色の再現が可能になった。
市場想定価格は75万6千円前後〜108万円前後。
[紹介元] 東京新聞 経済面 ソニー、4Kテレビ新製品 急成長市場に「最高画質」