ドル・円は103円20銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安となっていることから。リスク選好的なドル買い・円売りはやや抑制されているようだ。米早期利上げ観測は後退していないものの、投資家の多くは明日2日に発表される8月米雇用統計の内容を確認したいと考えている。指標発表までは様子見を続ける投資家が多くなるとみられており、ドルは103円台前半で小動きを続ける可能性があるとみられている。ここまでのドル・円は103円18銭から103円44銭で推移している。
ユーロ・円はもみあい、115円13銭から115円42銭で推移。ユーロ・ドルはもみあい、1.1153ドルから1.1162ドルで推移
■今後のポイント
・103円以下で個人勢などのドル買い興味
・日経平均株価は小幅安で推移
NY原油先物(時間外取引):高値44.92ドル 安値44.80ドル 直近値44.84ドル
日経平均寄り付き:前日比2.24円安の16885.16円
[紹介元] ザイFX! 為替のとれたてニュース ドル・円:ドルは103円台前半でもみあう展開か