パナ、自治体に写真展の場 サイトで地方の魅力発信へ

パナソニックがウェブサイトを使った写真展の場を全国の地方自治体や企業に低価格で提供することが21日分かった。景勝地や文化財、祭りなどにカメラ愛好家を呼び込む一方、作品を無料で公開し、地域の魅力の発信に貢献するのが狙いだ。

このほど発足した新潟市や滋賀県などの有志企業を中心とする団体「ふるさと写真交流倶楽部」(事務局・横浜市)と協力し、申し込みを受け付ける。価格は300万円程度を予定。現地での写真教室や授賞式といった関連企画も支援する。4月以降に月数回、年30〜40回の開催を目指す。

[紹介元] 東京新聞 経済面 パナ、自治体に写真展の場 サイトで地方の魅力発信へ