新サービスの名称は「マーケットプレイス」

【ニューヨーク共同】米交流サイト大手フェイスブックは3日、利用者同士がフェイスブック上で物品を売買できる新サービスを開始すると発表した。利用者間の売買は既に盛んだが、より簡単に売買できるよう仲介する。ネットショッピングへの参入を進め、米ネット競売大手イーベイなどに対抗する狙いがある。

新サービスの名称は「マーケットプレイス」。当初は米国など4カ国が対象で日本は含まれないが、今後拡大する。当面はスマートフォン限定でこれまで見つけにくい場所にあった売買ページをトップメニューに追加。出品も一覧表示して見やすくした。

フェイスブックは支払いや配送には関与しない。

[紹介元] 東京新聞 経済面 フェイスブック上で物品売買 新サービス、大手に対抗