昨年12月には「山梨工区」(約7・7キロ)の工事が始まった

JR東海は21日、リニア中央新幹線建設工事のうち「南アルプストンネル長野工区」の安全祈願・起工式を、11月1日に長野県大鹿村で開くと発表した。長野工区は大鹿村と静岡市をつなぐ約8・4キロで、工期は約10年を予定している。

南アルプストンネルは全長25キロ。昨年12月には「山梨工区」(約7・7キロ)の工事が始まった。国内のトンネルでは最も深い地表から約1400メートルの場所を掘削する計画で、リニア工事の最難関となる。

長野工区では、トンネル掘削で発生する残土や工事用車両などで生活環境が悪化するとして、住民から不安の声が上がっている。

[紹介元] 東京新聞 経済面 リニア工事、来月1日開始 南アルプストンネル長野工区