【上海共同】中国人民銀行(中央銀行)は11日、人民元取引の対ドル基準値を1ドル=6・8115元と、前日の基準値より0・34%元安に設定した。基準値としては2010年9月以来、約6年2カ月ぶりの元安水準となった。
市場関係者によると、米大統領選で勝利したトランプ氏の経済政策への期待でドルが主要通貨に対して上昇したことが元安設定の背景にある。
基準値が心理的な節目となる6・8元台まで引き下げられたことで、中国当局が元の一定程度の下落を容認しているとの見方が市場で強まり、元安が加速する可能性もある。
[紹介元] 東京新聞 経済面 人民元の対ドル基準値、安値設定 6年2カ月ぶりの水準












