11月の市制施行70周年に合わせ、大阪府守口市役所が元三洋電機本社ビルに移転し、業務を始めた。内装や設備の多くは三洋時代のものを使う。市関係者は「新庁舎を守ることが三洋の企業城下町として発展してきたまちを守ることにつながる」と思いを込める。
新庁舎は旧庁舎から約200メートル離れた国道1号沿いにあり、地上10階、地下1階。2009年に三洋がパナソニックに買収された後、市が15年2月に土地ごと購入して改修してきた。総費用は約61億9千万だ。
役員専用だったエレベーターで10階に上がると、元役員食堂に着く。展望も内装も上等だ。有料の会議室として貸し出され、「役員気分」を味わえる。
新庁舎では三洋時代の机やいす…
[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース 元三洋本社ビルが再出発 守口市役所が移転「まち守る」













