出光興産と昭和シェル石油が、来年4月に予定していた合併時期を延期すると正式に発表した。創業家が反対しているためで時期は未定とした。記者会見した出光の月岡隆社長は「時期を設けていないのは創業家へのメッセージだ」と述べ、合併に向けて創業家との協議を続ける考えを強調した。
昭和シェルの亀岡剛社長は、合併の方針に「時期は延期するが微動だにしない。新会社になったときに大株主の理解を得る状態をつくるべきだ」と説明した。
両社の合併を巡っては昨年11月に合意、今年中に合併議案を諮るための臨時株主総会を開く予定だった。だが今年6月に創業家が反対を表明し混乱が続いていた。
[紹介元] 東京新聞 経済面 出光、昭和シェルとの合併延期 創業家と協議継続












