出資したのは、東京大学エッジキャピタルと東京理科大学ベンチャーキャピタルファンド

東京大学と東京理科大学の大学発ベンチャーキャピタル(VC)が、人工知能(AI)を活用した就活サービス「GROW」を手がける教育ベンチャーのIGS(本社・東京)に計3億5千万円を出資した。サービスの先見性や先端技術に着目し、開発資金として投じる。

IGSが30日発表した。出資したのは、東京大学エッジキャピタルと東京理科大学ベンチャーキャピタルファンド。GROWは、スマートフォンのアプリを使って学生の能力を評価し、学生の成長を支援して、AIにより企業との最適なマッチングを図るサービス。GROWには朝日新聞社がコンテンツの提供などで協力している。


[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース 大学発のVC、教育ベンチャーに出資 3.5億円