日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日、発表した

11月の車名別国内新車販売台数は、11月2日にハイブリッド車(HV)モデルを追加した日産自動車の小型車「ノート」が前年同月比約2・4倍の1万5784台で首位だった。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日、発表した。

日産や業界団体によると、軽自動車を除く自動車(登録車)で日産の車が単月でトップになったのは、小型車「サニー」以来で約30年ぶりという。

ノートの追加モデルは、ガソリンエンジンで発電した電気で走行する新しいタイプのHVで、力強い加速と燃費向上を両立させ、人気を集めた。

[紹介元] 東京新聞 経済面 日産「ノート」が首位に 11月の車名別新車販売