東京市場は前日の米国株の値上がりの流れを引き継いだ

18日の東京株式市場は円安の影響もあり、日経平均株価が2日連続で値上がりした。終値は、前日終値より63円33銭(0・35%)高い1万8418円59銭。東京証券取引所第一部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同5・84ポイント(0・40%)高い1471・53。出来高は15億7千万株。

東京市場は前日の米国株の値上がりの流れを引き継いだ。外国為替相場が円安に振れたことも好感された。ただ、市場では「日米経済対話に対する様子見や、北朝鮮事情といった地政学リスクが依然残っており、上げ幅は限定的だった」(大手証券)との声が出ている。


[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース 日経平均、終値63円高 2日連続で値上がり