日銀、物価2%達成へ緩和継続 黒田総裁、支店長会議で

日銀の黒田東彦総裁は16日、東京都内の本店で開いた支店長会議であいさつした。日銀が掲げる2%の物価上昇目標の達成に向け、短期金利と長期金利を操作する金融緩和策を続けていくと強調した。

黒田氏は国内景気について「緩やかな回復基調を続けている」と説明。トランプ次期米大統領の経済政策を巡る不透明感が強まっているが、先行きも「緩やかな拡大に転じていく」との見方を示した。

会議では、各支店長からの報告を基に公共投資や生産など地域経済の状況を確認し、円安株高が進む「トランプ相場」が個人消費や設備投資に与える影響などを議論。午後に地域経済報告を公表する。

[紹介元] 東京新聞 経済面 日銀、物価2%達成へ緩和継続 黒田総裁、支店長会議で