東京五輪向け新技術をアピール シーテック、運動や観光

4日開幕した最新家電やITの展示会「CEATEC(シーテック)ジャパン2016」では、2020年の東京五輪に向け、どのような社会を実現できるかが大きなテーマとなっている。各社はスポーツや観光、安全といった関連分野で、モノのインターネット(IoT)や人工知能(AI)を駆使した先端技術をアピールした。

経団連などでつくる東京五輪・パラリンピックの経済界協議会が、20年に向け注目される企業の取り組みを紹介。富士通は、ゴルフをする際の関節の動きをデータとして収集し、AIで分析。最も飛距離が出るフォームなどを提案するサービスを出展した。

[紹介元] 東京新聞 経済面 東京五輪向け新技術をアピール シーテック、運動や観光