ただ、2日に発表される米雇用統計を確かめたいとの思

1日の東京外国為替市場の円相場は、小幅な値動きとなっている。正午時点の対ドルは、前日午後5時より01銭円高ドル安の1ドル=103円26~27銭。対ユーロは、同24銭円安ユーロ高の115円20~21銭。

米連邦準備制度理事会(FRB)の幹部から米国の早期利上げをにおわす発言が先週末から相次いでおり、円に対してドルが売られやすい状況が続いている。ただ、2日に発表される米雇用統計を確かめたいとの思惑から、「積極的な取引を控える投資家も多い」(大手証券)という。


[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース 東京円、小幅な値動き