週明け26日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円台後半で取引された。
午前10時現在は、前週末比20銭円高ドル安の1ドル=100円79〜80銭。ユーロは09銭円安ユーロ高の1ユーロ=113円21〜22銭。
前週に米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを見送り、日米金利差が拡大しないとの思惑が広がった影響もあり、円買いドル売りが優勢となった。
市場では「株安をにらみ、安全資産とされる円を買う動きがやや強まった」(外為ブローカー)との見方があった。
[紹介元] 東京新聞 経済面 東京円、100円台後半