週明け26日午前の東京株式市場は、前週末の米国市場の株安を嫌気した売り注文が先行し、日経平均株価(225種)は続落した。下げ幅は一時100円を超えた。
午前終値は前週末終値比141円45銭安の1万6612円57銭。東証株価指数(TOPIX)は8・06ポイント安の1341・50。
前週末の欧米株式市場が下落した流れを東京市場も引き継いだ。ニューヨーク原油先物相場が安かったことが投資家心理の重荷となり、朝方から資源に関連する銘柄を中心に売り注文が優勢だった。
[紹介元] 東京新聞 経済面 東証、午前終値は1万6612円 米株安嫌気し続落