市場では「指数が予想を下回り、米国の早期利上げ観測に冷や水を浴びせる形になっ

2日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=103円台前半で取引された。

午前10時現在は、前日比31銭円高ドル安の1ドル=103円25〜33銭。ユーロは39銭円安ユーロ高の1ユーロ=115円64〜66銭。

米国の製造業景況指数が低調で投資家の消極姿勢を招き、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。

市場では「指数が予想を下回り、米国の早期利上げ観測に冷や水を浴びせる形になった」(外為ブローカー)との声があった。

[紹介元] 東京新聞 経済面 東京円、103円台前半