終値は前日比85円55銭高の1万8360円54銭

6日の東京株式市場は、欧米での株高傾向を好感する買い注文が優勢となり、日経平均株価(225種)は反発した。終値は前日比85円55銭高の1万8360円54銭。

東証株価指数(TOPIX)は10・24ポイント高の1477・20で、出来高は約23億9100万株。

前日の欧米市場では主要な株価指数が上昇し、米ダウ工業株30種平均は良好な米景気指標や原油高を受けて過去最高値を更新した。世界的な投資家の積極姿勢が東京市場にも波及して朝方から幅広い業種の銘柄が買われ、平均株価の上げ幅は一時200円を超えた。

[紹介元] 東京新聞 経済面 東証反発、終値1万8360円 欧米の株高傾向を好感