「企業は短期的な景気先行きをおおむね楽観視している」と指摘した

【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は1日、景況報告(ベージュブック)を公表し、1月初めから2月中旬の米経済は緩やかながらも「全域で拡大した」との判断を示した。追加利上げの判断を左右する賃金や物価は、雇用改善に伴って「ほとんどの地区で上昇した」と分析。「企業は短期的な景気先行きをおおむね楽観視している」と指摘した。

全米12地区の連邦準備銀行の報告をまとめた。FRBが3月14、15日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策を決める際の討議資料になる。委員会は雇用や物価、賃金の動向を見極め、利上げの可否を慎重に判断する方針だ。

[紹介元] 東京新聞 経済面 米景況報告、全域で経済拡大 先行き楽観