その後各国株価が下落幅を縮小するとドル買いが優勢となって、ド

昨日の海外時間には、米長期金利が金曜日の上昇分をほぼ消す動きとなったことからドル売りが優勢となりました。 欧州時間、序盤から欧州株が下落する中ユーロ売りが強まって、ユーロドルは1.1170台まで、ユーロ円は114.20円台まで下落しました。続いて円買いも強まって、ドル円は102.00円台まで、ユーロ円も114.10円台まで下落しました。その後各国株価が下落幅を縮小するとドル買いが優勢となって、ドル円は102.30円台まで反発し、ユーロドルは1.1160台まで下落しました。 NY時間にはいると、発表された経済指標は予想通りの結果でしたが米長期金利が低下を始め、全般的にドル売りが強まって、ドル円は102.00円台まで下落し、ユーロドルは1.1170台まで上昇しました。 NY時間午後になっても米長期金利の低下が続きドル売りも続いて、ドル円は101.80円台まで下落幅を拡大し、ユーロドルは1.1190台まで上昇しました。 東京時間にはいってからは、一時ドル売りが強まる場面もありましたが、その後日経平均が反発したことからドル買いが優勢となっています。 今日の海外時間には、ユーロ圏・8月業況判断指数、独・8月消費者物価指数(速報値)、米・6月S&P/ケースシラー住宅価格指数、米・8月CB消費者信頼感指数の発表があるほか、金曜日にドル上昇のきっかけとなった発言をしたフィッシャー・米FRB副議長の発言が予定されています。 【オンラインセミナー】9月14日(水) FXヂカラ強化セミナー「一目均衡表が使いたくてしょうがなくなる!」 詳細・申し込みは⇒ https://www.fxprime.com/seminar/summary/e160914.html 【会場セミナー】9月10日(土)「FXヂカラ向上プロジェクト2016」 in 神戸 詳細・申し込みは⇒ https://www.fxprime.com/seminar/summary/e160910.html

[紹介元] 高野やすのりののりのりFX | Klug クルーク 米長期金利反落でドル売り優勢