日銀が12日発表した2016年12月の貸出・預金動向(速報)によると、国内銀行の月中平均の貸出残高は、前年同月比2・6%増の443兆2747億円となった。15年9月以来の高い伸び率となり、貸出残高は01年6月以来、15年半ぶりの高水準となった。
日銀は「円安進行によって外貨建て貸し出しの円換算額が増えたことが高い伸び率に影響した」と話した。企業の合併・買収(M&A)や不動産関連の融資も引き続き好調だった。
大手銀行などの「都銀等」は1・8%増の209兆6665億円、地方銀行と第二地方銀行は3・4%増の233兆6082億円だった。
[紹介元] 東京新聞 経済面 貸出残高2・6%増 16年12月、円安が寄与












