連合の神津里季生会長は23日、経団連が東京都内で開いた「労使フォーラム」で講演し「個人消費を活性化させるには、賃上げを実現させないといけない」と述べ、持続的な経済成長を実現し、デフレから脱却するにはベースアップ(ベア)を含んだ賃上げが不可欠との認識を示した。同日午前には経団連の榊原定征会長も賃上げを呼び掛け、2017年の春闘が事実上スタートした。
賃上げによる経済の好循環を目指す安倍政権下での「官製春闘」は4年目。米国のトランプ政権の発足や英国の欧州連合(EU)離脱など世界経済の先行きに不透明感が増す中、経営側がどの程度の賃上げに応じるかが注目される。
[紹介元] 東京新聞 経済面 連合会長、ベアで消費活性化を 春闘スタート、賃上げ水準が焦点












