6日の国債市場は、長期金利の指標となる新発10年債(345回債、表面利率0・1%)の利回りが一時、前日終値より0・025%高い0・050%となった。2月中旬以来、9カ月半ぶりの高水準。
財務省の流動性供給入札を控えて持ち高調整の売りが先行。実際の入札が需給の弱さを示す結果となったため国債は相場の下げ幅が広がり、利回りが上がった。
大阪取引所10年国債先物の中心限月である12月きりの午前終値は09銭安の150円51銭。
[紹介元] 東京新聞 経済面 長期金利9カ月ぶり高水準 一時0・050%2016.12.06
6日の国債市場は、長期金利の指標となる新発10年債(345回債、表面利率0・1%)の利回りが一時、前日終値より0・025%高い0・050%となった。2月中旬以来、9カ月半ぶりの高水準。
財務省の流動性供給入札を控えて持ち高調整の売りが先行。実際の入札が需給の弱さを示す結果となったため国債は相場の下げ幅が広がり、利回りが上がった。
大阪取引所10年国債先物の中心限月である12月きりの午前終値は09銭安の150円51銭。
[紹介元] 東京新聞 経済面 長期金利9カ月ぶり高水準 一時0・050%