軽自動車は1・1%減の14万3565台にとどまった

1月の国内新車販売台数(軽自動車を含む)は前年同月比4・9%増の40万1650台と、3カ月連続で増加した。新型モデルの投入効果で、軽以外の自動車(登録車)が8・6%増の25万8085台と好調だった。登録車のプラスは6カ月連続となる。

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日公表した。軽自動車は1・1%減の14万3565台にとどまった。長らく低迷が続く軽は、昨年12月に販売台数が2年ぶりにプラスに転じたが、勢いは続かなかった。

登録車のブランド別では「ノート」や「セレナ」が好調だった日産自動車が30・0%増の4万2024台と、大幅に増加した。

[紹介元] 東京新聞 経済面 1月の国内新車販売4・9%増 軽以外は好調維持