ボディーを軽量化し、環境性能などを高めた

メルセデス・ベンツ日本は28日、主力の「Cクラス」で初のオープンカーとなる「Cクラス カブリオレ」を発売した。ボディーを軽量化し、環境性能などを高めた。

カブリオレは4人乗りで、自動ブレーキや前方の歩行者を検知するといった衝突安全機能を備えた。電動式の屋根は走行中でも時速50キロまで操作でき、約20秒で開閉できるという。四つのモデルを用意し、価格は606万円から。

28日に東京都内で開いた発表会で、上野金太郎社長は「オープンカーの需要は国内でも結構ある。エアコン機能も良くなっているので真冬にカブリオレもいいと思う」と話していた。

[紹介元] 東京新聞 経済面 Cクラスで初のオープンカー発売 メルセデス・ベンツ日本