NY市場サマリー(31日)

* 米国概要はreuters://screen/verb=Open/URL=cpurl://apps.cp./Apps/CountryWeb/#/6J/Overview をクリックしてご 覧になれます [31日 ロイター] - ドル/円 NY終値 103.42/103.43 始値 103.22 高値 103.53 安値 103.23 ユーロ/ドル NY終値 1.1156/1.1160 始値 1.1140 高値 1.1165 安値 1.1124 米東部時間 30年債(指標銘柄) 17時05分 100*13.50 2.2306% 前営業日終値 100*12.00 2.2330% 10年債(指標銘柄) 17時05分 99*09.00 1.5783% 前営業日終値 99*11.50 1.5700% 5年債(指標銘柄) 17時05分 99*21.25 1.1944% 前営業日終値 99*23.25 1.1810% 2年債(指標銘柄) 16時33分 99*28.25 0.8093% 前営業日終値 99*28.75 0.8010%  終値 前日比 % ダウ工業株30種 18400.88 -53.42 -0.29  前営業日終値 18454.30 ナスダック総合 5213.22 -9.77 -0.19  前営業日終値 5222.99 S&P総合500種 2170.95 -5.17 -0.24  前営業日終値 2176.12 COMEX金 12月限 1311.4 ‐5.1 <0#GC:> 前営業日終値 1316.5 COMEX銀 12月限 1870.7 +3.4 <0#SI:> 前営業日終値 1867.3 北海ブレント 10月限 47.04 ‐1.33 <0#LCO:> 前営業日終値 48.37 米WTI先物 10月限 44.70 ‐1.65 <0#CL:> 前営業日終値 46.35 CRB商品指数 180.2067 ‐2.6158 前営業日終値 182.8225 <為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対円で伸び悩んだ。一時103円台半ばまで買われた後、米製造 業関連指標の悪化を受けて上値が抑えられた。 ドル/円 は7月29日以来の高値となる103.53円を付ける場面があったが、終盤は103.39円だっ た。 オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)などが発表した8月の全米雇用報告がドルを押し上げた。8月の 民間部門雇用者数は17万7000人増と市場予想をやや上回り、7月分も上方修正された。 ただ、その後発表された8月のシカゴ地区購買部協会景気指数が前月比4.3ポイント低下し、市場予想に届かなかっ たことから、ドル買いが失速した。 ユーロ/ドル は終盤に1.1152ドルに持ち直したが、一時3週間ぶり安値の1.1121ドルに沈んだ。 NY外為市場: <債券> 指標10年債利回り の8月上昇幅が11ベーシスポイント(bp)近くと、月間の伸びでは昨 年6月以来約1年ぶりの大きさとなる見通しだ。 国内指標が堅調だったほか、相場変動が限られるなか、安全資産とされる米国債への需要が後退した。 2年債利回り の月間上昇幅も13bp近くに達し、昨年12月以来の大きさとなるペース。連邦準備理事会 (FRB)当局者が相次いで、年内の利上げが適切との見方を示したことを受け、短期金利が上昇するとの見方が強まった 。   米金融・債券市場: <株式> 小幅安。原油価格の値下がりでエネルギー株に売りが出た。月間ではS&P総合500種が2月以来のマイ ナスとなった。 それでも8月のS&Pの下落率は0.1%にとどまり、相場の底堅さを物語っている。ナスダック総合は月間で1%上 昇した。 この日はADPなどが発表した8月民間雇用が予想通りの伸びとなり、7月中古住宅仮契約指数も上昇するなど、FR Bが年内利上げに踏み切れるほど経済の勢いが強いことが示された。 原油安につれてS&Pエネルギー株指数 は1.4%安と、3週間ぶりの下落率になった。 情報セキュリティーのパロアルトネットワークス は7.2%安。8─10月期の業績見通しがアナリスト予想 に届かなかった。 米国株式市場: <金先物> 堅調な米雇用関連指標の発表を受けて早期利上げが改めて意識されたことから、続落した。12月物の清 算値は前日比5.10ドル安の1オンス=1311.40ドル。 ADPが朝方に発表した8月の全米雇用報告を受け、週末に発表される雇用統計も堅調な内容になるのではないかとの 見方が強まり、ADP統計発表後は一気に10ドル近く値を下げた。ただ、その後は安値拾いの買いが入って下げ幅を縮小 。昼ごろからは小幅な値動きとなった。 NY貴金属: <米原油先物>  原油在庫の大幅増を示す統計の発表を受けて売りが膨らみ、米国産標準油種WTIの中心限月10 月物の清算値は前日比1.65ドル(3.56%)安の1バレル=44.70ドルとなった。3営業日連続の下落で、中心 限月の清算値ベースとしては12日以来約3週間ぶりの安値水準。11月物の清算値は1.68ドル安の45.31ドルだ った。 米エネルギー情報局(EIA)の週間石油在庫統計を警戒し、相場は未明の時間帯からジリ安で推移。午前に在庫週報 が発表された後はまとまった売りが出て、相場は46ドル付近から一気に45ドルの節目を割り込んだ。 NYMEXエネルギー:


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