ハイテク株主体のナスダック総合指数は48・22ポイント高の5305・71だった

【ニューヨーク共同】27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比133・47ドル高の1万8228・30ドルで取引を終えた。前日の米大統領選の候補者討論会で民主党のクリントン氏が優勢だったとの見方が広がり、政策の継続性が保たれるとの期待が買いを誘った。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は48・22ポイント高の5305・71だった。

27日に発表された9月の消費者心理に関する米指標の内容が良かったことも買いを後押しした。ダウはほぼ全面高で取引を終えた。

[紹介元] 東京新聞 経済面 NY株反発、133ドル高 クリントン氏優勢で期待