【ジュネーブ共同】世界貿易機関(WTO)は22日、加盟する国や地域で通関業務を迅速化する「貿易円滑化協定」が発効したと発表した。貿易にかかるコストが1割以上減ると期待され、世界で展開する企業の事業を支援するのが狙いだ。保護主義の懸念が高まっているのに対し、事務手続きの面で自由貿易体制を後押しする。
WTOのアゼベド事務局長は22日、ジュネーブのWTO本部で会見し、ルワンダ、チャドなど中東、アフリカの4カ国から受諾の通知を受け取ったことを明らかにし、受諾を受けた国が計112カ国となり発効要件が満たされたと述べた。
[紹介元] 東京新聞 経済面 WTO、貿易円滑化協定が発効 通関手続き迅速化












