開発拠点は米ケンタッキー州で1990年に設けた

パナソニックは27日、米国で掃除機を開発する拠点を3月末で閉鎖すると明らかにした。従業員約70人を解雇する。トランプ米大統領は国内での雇用を重視する立場から企業への関与を強めているが、広報担当者は「販売不振が要因で、政権発足前から検討してきたことだ」と説明した。

開発拠点は米ケンタッキー州で1990年に設けた。掃除機はメキシコで生産し、米小売り向けに供給してきたが、供給先が業績不振に陥り、販売数量が減少していた。

メキシコの工場は、今年4月以降に車載部品の製造への切り替えを進める予定。従業員約500人のうち解雇するのは数十人程度になる見通し。

[紹介元] 東京新聞 経済面 パナ、米開発拠点を閉鎖 掃除機の販売不振