三菱航空機は今回の人事について「新たなスケジュール

三菱航空機は2日、森本浩通社長(62)が3月31日付で退き、後任に4月1日付で、親会社である三菱重工業の水谷久和常務執行役員(65)をあてる人事を発表した。

三菱航空機は国産初のジェット旅客機MRJを開発している。航空会社への納入開始は当初予定の2013年から大幅に遅れ、2020年半ばになると発表済みだ。三菱航空機は今回の人事について「新たなスケジュールを守りきるため、最適な体制にする」と説明している。


[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース 三菱航空機の森本社長、退任へ 開発中MRJは納期遅れ