前期に計上した構造改革による特別損失も解消した

アシックスが13日発表した2016年12月期連結決算は、純利益が前期比52・1%増の155億円だった。国内事業で不採算事業から撤退した効果が出たほか、シューズの販売が好調だった。前期に計上した構造改革による特別損失も解消した。

コストに見合わない学校向けのウエア事業などから一部撤退したことが奏功し、国内の営業利益率が大幅に改善した。

一方、売上高は6・9%減の3991億円、本業のもうけを示す営業利益は7・2%減の254億円だった。主な海外市場である米国事業で、円高による売上高の目減りに加え、通販などとの競争激化によりシューズの販売が伸び悩んだ。

[紹介元] 東京新聞 経済面 アシックス、純利益52%増 国内のシューズ事業好調