東証株価指数(TOPIX)は13・47ポイント高の1354・23

週明け5日午前の東京株式市場は、米国の年内の追加利上げ観測を背景にした円安進行を受けて、自動車のトヨタや電機の日立など輸出関連株を中心に幅広く買い注文が入った。日経平均株価(225種)は反発し、取引時間中として6月1日以来約3カ月ぶりに一時1万7000円台を回復した。

午前終値は前週末終値比214円12銭高の1万7139円80銭。東証株価指数(TOPIX)は13・47ポイント高の1354・23。

[紹介元] 東京新聞 経済面 東証、午前終値は1万7139円 約3カ月ぶり回復、円安好感