新年度が始まった1日、スズキやみずほフィナンシャルグループ、イオンなど一部大手企業が入社式を開いた。各社のトップは新入社員に対し、変化が激しい事業環境の中で生き残るために、自由な発想や地域への視点を持つことを期待した。この日は土曜日と重なったため、東京電力ホールディングスなど多くの企業は週明け3日に入社式を予定している。
浜松市で開かれたスズキのグループ入社式では、鈴木会長が1403人の新入社員に「国際感覚を身につけてほしい」と呼び掛けた。
みずほは新入社員約2500人が出席。佐藤社長は「自由な若い発想で、金融のフロンティアを切り開いてほしい」と話した。
[紹介元] 東京新聞 経済面 スズキ、みずほ土曜入社式 自由な発想、トップが期待












