ただ賃金や物価の上昇は広がりを欠き、限定的だった

【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は7日、地区連邦準備銀行による景況報告(ベージュブック)を公表し、7月から8月下旬の米経済について「ゆっくりとしたペースで拡大を続けた」との判断を維持した。ただ賃金や物価の上昇は広がりを欠き、限定的だった。

FRBは雇用改善が賃金上昇を促し、安定的な物価上昇につながることを期待している。FRBは物価や雇用の動向をにらみながら、引き続き慎重に昨年12月以来となる利上げの可能性を探るとみられる。

労働市場は引き締まり続け、就業者数も緩やかに伸びたとされた。

[紹介元] 東京新聞 経済面 米、賃金の伸び限定的 FRB報告、景気拡大続く