シャープ首脳は19日、東芝が分社化した半導体新会社「東芝メモリ」(東京)への出資を検討していると明らかにした。シャープ親会社で、新会社の買収を目指している台湾の鴻海精密工業の陣営へ参加する方向。政府は競争力のある半導体技術の海外流出を警戒しているため、鴻海とシャープが組むことで容認を引き出す狙いとみられる。
鴻海は米アップルのiPhone(アイフォーン)製造を請け負っており、アイフォーンにはシャープの液晶パネルも使われている。東芝メモリはスマートフォンの記憶媒体に使用の「フラッシュメモリー」を手掛けるため、買収すれば部品調達がしやすく効果が期待できる。
[紹介元] 東京新聞 経済面 シャープ、東芝半導体に出資検討 新会社は鴻海陣営参加の方向












