ブレイナードFRB理事は利上げに慎重

昨日の海外時間には、ブレイナードFRB理事が「利上げの切迫性を高めるような代償が生じていると感じていない」などと追加利上げに慎重な姿勢を示したことからドル売りが強まりました。 欧州時間、東京時間までの流れを引き継いで、序盤から株式市場が軟調に推移したことからリスク回避の動きが強まって、円買い、ドル買いが優勢となってドル円は107.70円台まで、ユーロ円は114.20円台まで、ユーロドルも1.1210付近まで下落しました。 NY時間にはいると、原油相場が上昇する中、ドルは資源国通貨を中心に弱含みましたが、対円、ユーロでは小動きとなりました。NY時間午後にかけて、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が「何らかの行動をすべき強い緊急性は見当たらない」と述べ、注目されていたブレイナードFRB理事も「政策緩和の解除においては慎重さが求められる」「予防的に金融を引き締めることの論拠はそれほど強くない」「利上げの切迫性を高めるような代償が生じていると感じていない」などと追加利上げに慎重な姿勢を強調したことから米長期金利が反落し、全般的にドル売りが強まってドル円は101.50円台まで下落幅を拡大し、ユーロドルは1.1260台まで上昇しました。 しかしNY時間引けから東京時間早朝にかけては、米早期利上げの可能性が遠のいたとして各国株価が上昇したこともあってドル売りが弱まり、ドル円は102.00円近くまで反発し、ユーロドルは1.1220台まで反落しました。 東京時間にはいってからは、米長期金利が一段と低下したことから円買いが優勢となっています。 今日の海外時間には、英・8月生産者/消費者/小売物価指数、独・9月ZEW景況感調査、ユーロ圏・9月ZEW景況指数、ユーロ圏・第2四半期雇用者数の発表と、ノボトニー・オーストリア中銀総裁、ラウテンシュレーガーECB専務理事の講演が予定されています。 明日です!【オンラインセミナー】9月14日(水) FXヂカラ強化セミナー「一目均衡表が使いたくてしょうがなくなる!」 詳細・申し込みは⇒ https://www.fxprime.com/seminar/summary/e160914.html

[紹介元] 高野やすのりののりのりFX | Klug クルーク ブレイナードFRB理事は利上げに慎重